私は、仕事が溜まっている状態があまり好きではありません。
「まだ期限まで時間があるから、これは明日でいいや」と考えるより、今できることなら今やってしまいたい。むしろ、数か月先にやる仕事まで「今のうちに何ができるかな」と考えているくらいです。
たぶん、ちょっとせっかちな性格なんだと思います。笑
現在は税理士事務所で、9時から16時30分までの時短勤務をしています。子どものお迎えがあるので、フルタイムの社員より1時間半ほど短い勤務時間です。
それでも、同じ時期に入社したフルタイムの社員と同じ金額の売上目標を持っています。
「時短勤務だから仕方ない」と考えることもできるのかもしれませんが、私はむしろ、
「限られた時間で、どこまでできるか」
と考える方が好きです。
そして、必ず16時30分までに仕事を終わらせる。
……まあ、同じ目標を達成しているんだから、もう少し評価してもらってもいいんじゃない?と思っています。
というのは冗談で、仕事への姿勢を評価してもらい、今はうちの事務所では異例の在宅勤務(週1)を手に入れました!
「時短だから効率化」ではなく、もともと仕事を溜めるのが嫌い
私が仕事を前倒しするようになったのは、子どもが生まれて時短勤務になったからだけではありません。
もともと、複数の仕事を同時に進めるのが好きなんです。
税理士事務所では何社もの担当を持っているので、A社の仕事を進めながら、B社の確認をして、C社の資料を準備する、といったことを同時並行で進めています。
「マルチタスクは効率が悪い」という話を聞くこともありますが、私はどうやら一つだけに集中して、それが終わってから次へ進むというより、複数の仕事を頭の中に置きながら、その時々で進められるものをどんどん進めていく方が性に合っているようです。
もちろん、集中して一つの仕事をやった方がいい場面もあります。
ただ、私の場合は「今できることを止めておく」ことの方が、なんとなくもったいなく感じてしまいます。
これは仕事だけではありません。
最近では、資格の講義を見るときにステッパーを踏んだり、ストレッチをしながら理論を暗記したり、**「同時に2つか3つ進められないかな」**と考えることが増えました。
効率化というより、もはや性格ですね。笑
私が実際に使っているスタディングの税理士講座も、こういう「ながら時間」と相性がいいと感じています。スマホで講義を見られるので、通勤時間などのスキマ時間にも勉強を進めています。
「スタディングの税理士講座」
私が一番意識しているのは、「自分の中に締切を作らない」こと
仕事を早く終わらせるために、私が意識していることがあります。
それは、自分の中に余計な締切を作らないことです。
例えば「この仕事は今週中に終わらせよう」と自分で期限を決めると、無意識に「今週中に終わればいい」という気持ちが生まれてしまいます。
だったら、期限までに終わらせるのではなく、できるなら今やる。
私はTodoリストを作っていますが、優先順位を細かくつけすぎないようにしています。
もちろん、明日が期限のものなど、直近でやらなければいけない仕事は優先します。
でも、それ以外の「やるべきこと」については、基本的に端からどんどん片付けていきます。
私にとって大事なのは、
「仕事を管理すること」より、「仕事が溜まっていない状態を作ること」
なのかもしれません。
「次の人が待っている仕事」から先にやる
もう一つ意識しているのが、自分のところで止めないことです。
例えば、自分が作業したあとに別の人がチェックする仕事があるとします。
自分の仕事だけを見れば、期限はまだ先。
でも、その後にチェックする人がいるなら、そこまで含めて考えます。
「自分はまだ余裕があるから」と後回しにすると、その人が仕事に取りかかれる時間も後ろにずれてしまう。
だから私は、そういう仕事には早めに着手します。
法人税の申告なども、申告期限ギリギリまで待つのではなく、できるだけ早く終わらせる。
すると、その仕事が終わった時点で次の仕事に取りかかれます。
さらに次の申告にも早く着手できる。
こうやって一つ一つを前倒ししていくと、結果的に後半が楽になります。
私にとっては、**「期限に間に合わせる」より「期限を意識しなくていいくらい早く終わらせる」**方が気持ちいいんです。
数か月先の仕事まで、できることを探しておく
「まだ先だから」と放置しないのも、私の中では結構重要です。
例えば、数か月先にある仕事(例えば、源泉所得税の納付など。この業界で働いていなければなんじゃそりゃ。ですね笑)など、今すぐやる必要がない仕事でも、手が空いたときに進められることがないかを考えます。
もちろん、今やる必要がないものを無理にやるわけではありません。
ただ、
「この仕事、今のうちに準備できるものは何?」
と一度考えておく。
そうすると、忙しくなったときに「そういえば、あれもやらなきゃ」と突然思い出して慌てることが減ります。
仕事を先取りしているというより、未来の自分に仕事を残しすぎないようにしている感覚に近いです。
子どもが突然熱を出しても、仕事が止まらないようにしておく
そして、今の私にとって「前倒し」が重要な理由は、もう一つあります。
子どもがいるからです。
子どもって、本当に突然熱を出します。
「明日は絶対に休まないといけない」と前もって分かるわけではありません。
朝起きたら熱がある。
保育園から電話が来る。
突然お迎えに行かなければいけない。
そんなことが普通にあります。
だから私は、「明日も普通に出社できる」という前提で仕事を溜めないようにしています。
例えば、3日後にお客さんとの打ち合わせがあって、そこまでに印刷物や必要な資料を準備しなければいけないとします。
期限が3日後だからといって、前日に準備するのではなく、できるだけ早い段階で準備しておく。
そうしておけば、もし前日に子どもの熱が出て休むことになっても、
「机の上にあるこの資料が、明日の打ち合わせで使うものです」
と伝えれば済みます。
もちろん、急に休むこと自体は申し訳ないと思います。
でも、「自分が休んだ瞬間に、周りの人の仕事まで止まってしまう」という状態にはしたくない。
だからこそ、仕事を前倒ししておく。
これは子供が生まれてから、仕事に対してより強く意識するようになったことです。
時短勤務だからこそ、「できない」ではなく「どうすればできる?」と考えたい
時短勤務をしていると、単純に考えれば働いている時間は短くなります。
私の場合、9時から16時30分までなので、フルタイムで働いている人より勤務時間は短い。
だからこそ、「時間が短いから、ここまでしかできない」と最初から決めてしまうと、本当にそこで終わってしまうと思っています。
私はどちらかというと、
「時間がないなら、どうやったらできる?」
と考える方です。
だから、同じ売上目標を持っていることも、自ら選んでいます。
むしろ、ちょっと燃えます。
「この時間で同じところまで持っていってやろう」と思う。
元アスリートだからなのか、こういうところには負けず嫌いが出ます。笑
私が効率よく働きたいのは、もっと働くためじゃない
ここまで仕事を前倒しする話を書いてきましたが、私が効率化にこだわる理由は、「もっと仕事をしたいから」ではありません。
むしろ逆です。
仕事以外の時間を大切にしたいから、仕事を早く終わらせたい。
私にとって一番守りたいのは、子どもとの時間です。
だから、子どもとの時間を削って仕事をすることで成果を出したいとは思っていません。
限られた勤務時間の中でできるだけ仕事を進めて、定時になったら子どものところへ行く。
そのために、今できる仕事は前倒しして、明日の自分や周りの人を困らせないようにしておく。
私にとっての「効率化」は、仕事をもっと詰め込むためのものではなく、自分が大切にしたい時間を守るためのものなんだと思います。
そして、私が最終的に目指している働き方
今は会社員として働いています。
でも、私が最終的に目指しているのは、会社員として効率よく仕事をこなすことだけではありません。
将来的には、自分で働き方を選べるようになりたいと思っています。
好きな場所で、好きな時間に、好きな人と仕事をする。
もちろん、何でも好き勝手にできるという意味ではなくて、自分がどんな仕事をするのか、誰と仕事をするのか、どんな時間の使い方をするのかを、自分自身で選べる状態です。
そのために、今は税理士資格の勉強をしていますし、元アスリートとしての経験を活かした副業や、このブログにも取り組んでいます。
今の仕事で「効率よく働く」ことも、資格を取ることも、副業を積み上げることも、私の中では全部つながっています。
最終的に手に入れたいのは、単純に「たくさん働ける自分」ではありません。
子どもとの時間を守りながら、自分の人生の時間を自分で選べる働き方。
そこに少しずつ近づいていきたいと思っています。
まとめ|仕事を前倒しするのは、自分の時間を守るため
私は「仕事は期限までに終わればいい」とはあまり考えていません。
できる仕事なら早く終わらせる。
次の人が待っているなら、先に渡せる状態にする。
数か月先の仕事でも、今できる準備があるならやっておく。
そして、子どもが突然熱を出しても、できるだけ周りの人に迷惑をかけずに済む状態を作っておく。
もちろん、すべてを完璧にできるわけではありません。
それでも私は、仕事が溜まっている状態より、少し先まで仕事が片付いている状態の方が安心できます。
時短勤務だからこそ、時間の使い方にはこだわりたい。
そして、効率よく働くことで生まれた時間は、子どもとの時間や、資格の勉強、副業など、自分がこれから積み上げたいものに使いたい。
「仕事を早く終わらせること」が目的ではなく、その先にある時間を何に使うかが、私にとっては大切なんです。


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