「子どもがいるなら、そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」
もしかしたら、そう思う人もいるかもしれません。
私はシングルマザーとして2歳の子どもを育てながら、会社員として働き、税理士試験の勉強をして、副業をして、ブログまで書いています。
こうやって書き出してみると、自分でも「何をそんなにやってるんだろう」と少し笑ってしまいます。笑
でも、今まで「子どもがいるから、これは諦めよう」と思ったことは、実は一度もありません。
もちろん、子どもが生まれてから生活は大きく変わりました。
できることも、使える時間も、独身の頃とは全然違います。
それでも私の中では、子どもとの時間を大切にすることと、自分の人生を諦めることは、別の話なんです。
今回は、母親になってから私が「何を大切にして、何を手放すようになったのか」について書いてみようと思います。
子どもが生まれて、自分の時間はびっくりするくらいなくなった
子どもが生まれる前は、仕事から帰ってきてYouTubeを見たり、ドラマを見たり。
1時間、2時間なんて本当にあっという間に過ぎていました。
今は、そんな時間は全くありません。
子どもが寝たあとにドラマを見る、という生活でもありません。
ただ、不思議なことに「その時間を取り戻したい」とも、思わなくなりました。
もし自分の時間ができたら、今は勉強したり、副業をしたり、ブログを書いたりしたい。
今の私にとっては、そういうことをしている時間の方が楽しいんです。
特に子どもが保育園に行っている時間は、私にとってかなり貴重です。
通勤時間や昼休みも含めて、「この時間で、やらなければいけないことと、やりたいことをどこまで片付けられるか」と考えています。
昔だったら、何となくスマホを見て終わっていた時間も、今は「もったいない」と思うようになりました。
朝の時間を使って勉強するようになった経緯や、私の朝の過ごし方については、こちらの記事でも書いています。
もちろん、何もしない時間も必要だとは思います。
でも今の私は、時間ができたら何かをしたくなる。
もしかしたら、今やっていること自体が、私にとっての趣味みたいなものなのかもしれません。笑
それでも、子どもとの時間だけは削らない
一方で、絶対に削りたくないと思っている時間があります。
それが、子どもとの時間です。
シングルマザーになったことで、「子どもに寂しい思いをさせたくない」という気持ちは以前より強くなりました。
それに、子どもとの時間は、あとから取り戻せません。
仕事は後からでもできます。
資格の勉強も、今できなかったら後からできます。
副業だって、ブログだって、何歳からでもできます。
でも、2歳の今の子どもと過ごせる時間は、2歳の今しかありません。
だから私は、資格や副業のために子どもとの時間を削る、という選択はしないようにしています。
その代わり、別のところを削る。
家事だったり、料理だったり、テレビを見る時間だったり。
「全部やる」のではなく、自分にとって本当に大切なものを決めて、それ以外は手放す。
今はそんな考え方になりました。
子どもには子どもの人生がある。私には私の人生がある
これは、子どもが生まれてから特に強く考えるようになったことです。
私は、子どもを何より大切にしています。
でも、子どもには子どもの人生があって、私には私の人生があります。
今はまだ2歳なので、毎日一緒に過ごしています。
でも、いつか大きくなって、学校に行って、友達ができて、自分の世界ができて、いつかは自分の人生を歩いていく。
そのときも、私の人生は続いていきます。
だからこそ、子どもがいる今のうちから、自分がこの先歩いていきたいと思った道を少しずつ作っておきたい。
税理士試験もそうです。
副業もそうです。
ブログもそうです。
税理士試験を始めたきっかけについては、以前の記事で詳しく書いています。
今すぐ何か大きな結果を出すためというより、10年後、20年後の自分が「こういうことをしてみたい」と思ったときに、選べる状態にしておきたい。
子どもの人生を大切にすることと、自分の人生を大切にすることは、どちらか一方を選ばなければいけないものではないと思っています。
「かっこいい母親」でいたい
もうひとつ、私が頑張れる理由として、「かっこいい母親でいたい」という気持ちは結構あると思います。
まだ2歳なので、もちろん今は何も分かっていません。笑
朝早く起きて勉強していることも、仕事をしていることも、副業をしていることも、なんにも知りません。
でも、いつか大きくなったときに、
「お母さん、なんかずっと楽しそうに頑張ってたな」
と思ってもらえたらいいなと思っています。
「やりたいことがあるなら、やってみればいい」
と子どもに言うだけではなく、自分自身がそういう生き方をしている。
そんな背中を見せられたらいいなと思っています。
母親になって、完璧主義を手放した
実は私は、もともとかなりの完璧主義でした。
料理もちゃんとしたい。
家もきれいにしておきたい。
やるべきことは全部きちんとやりたい。
そんなタイプでした。
でも、子どもが生まれてから、それでは生活が回りません。
頑張って料理を作ったのに、一口も食べてもらえない。
きれいに片付けたそばから散らかされる。
「今日こそ全部終わらせよう」と思っていたのに、子どもの予定ひとつで全部崩れる。
最初の頃は「なんでこんなに思い通りにいかないんだろう」と思っていました。笑
でも、だんだん考え方が変わってきました。
料理が完璧じゃなくても、家が多少散らかっていても、家族が笑って過ごせているなら、それでいい。
以前の私だったら、なかなかそうは思えなかったと思います。
子育てを通して、頑張ることだけではなく、「これはもう手放していい」と決めることも覚えました。
これは、今の私にとってかなり大きな変化です。
「母親だから」ではなく、「私はどうしたいか」で考える
子どもがいると、どうしても「母親だから」という言葉がついて回ります。
母親だから仕事をセーブする。
母親だから自分の時間を諦める。
母親だから子どもを最優先にする。
もちろん、子どもを大切にすることは必要です。
でも、「母親だからこうしなければいけない」と最初から答えを決めてしまう必要はないと思っています。
私の場合は、
子どもとの時間は守る。
そのうえで、
自分の人生も、自分なりに進める。
そのために、家事を減らしたり、完璧を手放したり、時間の使い方を工夫したりする。
今のところは、それが私にとって一番しっくりくる形です。
子どもがいるからこそ、これからの人生も楽しみにしていたい
私は、子どもが生まれたことで、自分の人生が終わったとは全く思っていません。
むしろ、これから先の人生が少し楽しみになりました。
子どもが大きくなったら、私は何をしているんだろう。
どんな仕事をしているんだろう。
どんな場所で暮らしているんだろう。
税理士試験はどうなっているんだろう。
副業はどうなっているんだろう。
今書いているこのブログは、どんなブログになっているんだろう。
まだ何も分かりません。
でも、それでいいと思っています。
子どもには子どもの人生があって、私には私の人生がある。
その2つが重なっている今の時間を大切にしながら、それぞれの人生がちゃんと続いていくようにしていきたい。
「母親だから」という理由で、やりたいことを全部諦めるつもりはありません。
でも、「自分のやりたいことのために、子どもとの時間を削る」つもりもありません。
全部を完璧にやろうとするのではなく、守りたいものを決めて、それ以外は手放す。
今の私にとっては、それくらいがちょうどいいのだと思います。
そしていつか子どもが大きくなったとき、
「お母さんも自分の人生、結構楽しんでたな」
くらいに思ってもらえたら、それで十分です。
私自身も、子どもとの毎日を楽しみながら、これから先の自分の人生も楽しみにしていたいと思っています。


コメント