税理士試験の簿記論を受けてきました。
そして今、私は何をしているかというと……
「簿記論、受かったの?落ちたの?」
と、毎日のように考えています。笑
自己採点をすると、56〜57点。
各予備校のボーダーは超えている。
でも、余裕があるわけではない。
つまり、
微妙に期待できる。でも、全然安心できない。
そんな状態で、合格発表を待っています。
今回は、第76回税理士試験の簿記論を実際に受けた私が、
- 試験前日のこと
- 本試験で感じたこと
- 試験直後の気持ち
- 自己採点の結果
- ABCランク別の正解状況
- 合格発表までの今の気持ち
を、できるだけリアルに書いてみます。
試験前夜、ほとんど眠れなかった
試験前日の夜。
……ほとんど眠れませんでした。
「明日大丈夫かな」
「ちゃんと問題を解けるかな」
「ここまでやって落ちたらどうしよう」
いろんなことを考えてしまって、なかなか眠れない。
しかも、今回は絶対に受かりたかった。
私が簿記論の勉強を始めてから、もう3年くらい経っています。
もちろん、その間ずっと同じ勉強だけをしていたわけではありません。
でも、ずっと頭の片隅に「簿記論」がある生活でした。
だから試験前は、
「もうここで終わらせたい」
という気持ちがかなり強かったです。
合格したら次の科目に進める。
不合格だったら、また簿記論をやる。
……正直、もう同じ勉強を続けたくありませんでした。笑
だからこそ、
絶対に受かりたい。
そんな気持ちで試験会場に向かいました。
本試験の問題を見た瞬間、「いけるかも」と思った
いよいよ試験開始。
問題を見てみると、模試で解いていたものと似たような問題がいくつかありました。
その瞬間、
「あれ?いけるかも」
と、一瞬思いました。
でも、もちろんそんなに簡単にはいきません。
似ているように見えても、難しい論点が入っている。
「あ、やっぱり難しい……」
と焦る場面もありました。
試験って、本当に感情が忙しいですよね。
「いけるかも」
↓
「いや、難しい」
↓
「これ取れるかな」
↓
「時間大丈夫かな」
と、頭の中が行ったり来たり。
第三問を見て「またか」と思った。でも、直前にやっていてよかった
特に印象に残っているのが第三問です。
昨年と同じような出題形式だったので、問題を見た瞬間、
「またか……」
と思いました。
ただ、そこで一つ救われたことがありました。
試験直前に、前回の過去問を解いていたんです。
だから、
「あ、これ直前にやっておいてよかった」
と思いました。
もちろん、試験本番では「似た問題が出たから解ける」と単純にはいきません。
でも、
直前まで過去問や模試を解いていたことが、本番で「あ、これ見たことある」と思える瞬間につながった。
これは今回の試験を受けて、かなり実感したことでした。
試験が終わった瞬間に思ったこと
そして、試験終了。
最初に出てきた言葉は、
「終わったー!」
でした。笑
でも、そのあとに出てきたのは、
「結果は全く想像がつかない……」
という感覚。
「絶対できた!」とも思わない。
「絶対落ちた!」とも思わない。
本当に、結果が全然想像できませんでした。
そして、ドキドキの自己採点
試験が終わったら、次に待っているのが自己採点です。
これがまた怖い。
私は複数の予備校の解答速報を使って自己採点しました。
結果は、
| 予備校 | 自己採点 |
|---|---|
| ネットスクール | 56点 |
| 大原 | 56点 |
| TAC | 57点 |
| CPA | 56点 |
でした。
56〜57点。
数字だけを見ると、
「まあまあ取れてるじゃん」
と思うかもしれません。
でも、私の感想は全然違いました。
まず、
ボーダーを超えていて嬉しい。
これは本当に嬉しかったです。
(去年初受験した際は、自己採点をする気にならないくらい出来なかったので…)
でも、その直後に、
「え、でも2〜3点しか余裕ないじゃん……」
となりました。
そして、
「この状態で合格発表まで待つのか……」
と。
嬉しいのに安心できない。
期待できるのに、全然確信が持てない。
なんとも言えない気持ちでした。
ABCランク別に自己採点してみた
せっかくなので、自己採点の点数だけではなく、問題をABCランクに分けて、どのレベルの問題が取れていたのかも振り返ってみました。
今回参考にした大原の分類では、
- A=得点してほしい
- B=できれば得点してほしい
- C=できなくても支障なし
という分類になっています。
私の場合、全80項目のうち、正解できたのは43項目でした。
内訳を見ると、かなり面白い結果になりました。
| ランク | 正解 | 全項目 | 正解率 |
|---|---|---|---|
| A | 33 | 39 | 84.6% |
| B | 9 | 23 | 39.1% |
| C | 1 | 18 | 5.6% |
| A+B | 42 | 62 | 67.7% |
Aランクは、
33/39=84.6%。
これは自分でも「かなり取れていたんだな」と思いました。
一方で、Bランクになると39.1%。
Cランクは5.6%でした。
つまり、私の場合は、
Aランクの問題をしっかり取って、B・Cでどこまで拾えたかが56〜57点につながった
という感じです。
もちろん、この結果だけで「Aランクをこれだけ取れば合格できる」という話ではありません。
あくまで、私自身の第76回簿記論の結果です。
でも、自己採点の点数だけを見ていたときよりも、
「なるほど。こういうところで点数を取っていたのか」
と、自分の試験を少し冷静に振り返ることができました。
ボーダーは超えた。でも、安心できない
自己採点をした時点で、一番複雑だったのがここです。
ボーダーは超えている。
でも、
合格を確信できるほどの余裕はない。
予備校によって解答やボーダーの見方も違いますし、そもそも最終的な合否を決めるのは予備校ではありません。
TACも、解答速報について「独自の見解に基づく情報であり、本試験の合格基準点や合否を保証するものではない」と明記しています。
だから、
「ボーダー超えた!終わった!」
とはならないんですよね。
むしろ、
「頼むからこのまま受かっていてくれ……」
という気持ちです。。。
8月、時間が進むのが遅すぎる
そして、試験が終わってからの8月。
これが長かった。笑
普段ならあっという間に過ぎる1か月が、
全然進まない。
ネットで受験生の感想を検索する。
↓
各予備校の情報を見る。
↓
他の人の自己採点を見る。
↓
「この点数ならどうなんだろう」と考える。
↓
また検索する。
この繰り返し。
そして私は毎日のようにAIにも、
「簿記論、何か最新情報ある?」
と聞いていました。笑
自分でも、
「そんなに気にしてどうするの?」
と思うんです。
でも、気になるものは気になる。
合格発表まで結果が分からない以上、何を見ても結局は安心できないんですよね。
3年間勉強したからこそ、今は「もう簿記論をやりたくない」
ここは、かなり正直な気持ちです。
私は今、
絶対に受かっていてほしい。
と思っています。
そして、
もう簿記論を勉強したくない!
とも思っています。笑
もちろん簿記論そのものが嫌いというわけではありません。
税理士を目指すうえで必要な勉強だったし、実際に勉強したことで仕事の見え方が変わった部分もあります。
でも、3年近く向き合ってきたからこそ、
「そろそろ次に進みたい」
という気持ちが強い。
だからこそ、今回の試験には何としても区切りをつけたいと思っています。
それでも、試験を受けたことで次に進み始めている
合格発表を待っている間、私は次の科目である財務諸表論の勉強を始めています。
私が現在使っているのは、スタディングの税理士講座です。仕事や子育てをしながら勉強時間を確保する必要があるので、スマホで講義を見たり、スキマ時間に勉強できるスタイルが自分の生活には合っていると感じています。
税理士試験の勉強を始めようと思っている方は、まず無料講座や講座内容を確認して、自分の生活スタイルに合うかチェックしてみるのがおすすめです。
「スタディングの税理士講座」
結果がどうなるかは、まだ分かりません。
でも、
「結果が出るまで何もしない」
というのも、私の性格には合わない。
受かっていたら、そのまま次に進めばいい。
もし違ったとしても、そのときに考えればいい。
今できることをやっておく。
そんな気持ちで、少しずつ財務諸表論に進んでいます。
以前の記事でも書いたように、私は朝の時間を使って資格勉強を続けています。
「子どもが起きる前の時間を使って勉強する」
という生活は、今も変わっていません。
ここまで続けてこられた勉強習慣については、以前の記事でも詳しく書いています。
まとめ|あとは、11月を待つだけ
第76回簿記論。
私の自己採点は、
56〜57点。
大原のABCランクで見ると、
Aランクは33/39問、正解率84.6%。
ボーダーは超えている。
でも、合格を確信できるほどの余裕はない。
だから今の私は、
「受かっているかもしれない」
と思ったり、
「いや、数点差なら普通に落ちる可能性もあるよね」
と思ったり。
そんなことを繰り返しています。笑
でも、一つだけはっきりしていることがあります。
絶対に受かっていてほしい。
そして、
もう簿記論は勉強したくない!
これが今の私の本音です。笑
11月の合格発表で、この記事の続きを書けることを願っています。
そのときは、結果も含めて、また正直に書こうと思います。
簿記論3年間、本当にお疲れさま、私。(これで終わりにしたいという願いを込めて。笑)


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