仕事、子育て、家事。
毎日やることがたくさんあると、気づけば自分の時間がなくなっていることはありませんか?
私は時短勤務の会社員として働きながら、子育てをし、税理士試験の勉強にも取り組んでいます。
朝は早く起きて勉強し、日中は仕事、帰宅後は子どものお世話や家事。限られた時間の中でやりたいことを続けるには、時間の使い方を工夫するだけでは足りませんでした。
そこで意識するようになったのが、家事を効率よくこなすことより、家事そのものを減らすことです。
私の母は専業主婦で、家事をとても丁寧にこなす人でした。実家はいつもきれいで、築20年ほどたった今でも、家の中はとてもきれいです。
そんな母を見て育った私は、もともと家事を完璧にこなしたいタイプでした。
でも、自分が子育てをしながら仕事や勉強をするようになって、考え方が変わりました。
家事を完璧にすることよりも、自分や子どもが幸せに暮らせること。そして、自分がやりたいことにも時間を使えること。
今はそのバランスを大切にしています。
今回は、そんな私が実践している「家事を減らすためにやめたこと」を7つ紹介します。
掃除をすべて自分でやること
私の母は専業主婦で、一日中家事をしていた印象があります。
おかげで実家はいつもピカピカ。築20年ほどたった今でもきれいです。
だからこそ、専業主婦の方や家政婦さんなど、家をきれいに保つ仕事をしている方は本当に尊敬しています。
家をきれいに保つって、簡単なことではありません。
そんな母を見て育ったので、私自身も、家事はきちんとこなすものだと思っていました。
でも、今の私は仕事をしながら子育てをして、税理士試験の勉強もしています。
母と同じように家事に時間をかけていたら、自分のやりたいことに使える時間がなくなってしまいます。
そこで活用しているのが、ロボット掃除機です。
床掃除を任せられるだけでも、自分が直接手を動かす時間を減らせます。
もちろん、ロボット掃除機だけですべてがきれいになるわけではありません。必要に応じて気になる場所を掃除したり、手作業で掃除したりしています。
大切なのは、全部を自分でやろうとしないこと。
自分がやらなくても済む家事は、道具に任せる。浮いた時間を、勉強や子どもとの時間に使うようにしています。
洗濯物を毎回干すこと、そして畳むこと
洗濯は、意外と工程が多い家事です。
洗濯機を回して、取り出して、干して、取り込んで、畳んで、収納する。
洗濯物をきれいにするだけなのに、やることがたくさんあります。
そこで、わが家では乾燥機を活用しています。
乾燥機で乾かせるものは、できるだけ乾燥までお任せ。そして、乾燥した洗濯物をできるだけ畳まないことも、私なりの工夫です。
バスタオルは畳まず、カゴに入れるだけ
例えば、私と子どもが使うバスタオル。
わが家では基本的に一人1枚なので、夜中に乾燥機を回して、朝になったら乾いたバスタオル2枚を夜に使うためのカゴに入れるだけです。
畳む工程はありません。
もちろん、タオルを使う人数や洗濯の頻度によって方法は変わりますが、わが家ではこのやり方で十分に回っています。
乾いた洗濯物はハンガーのまま収納する
週末に乾燥機を使わず洗濯物を干すときも、ハンガーにかけられるものは、できるだけ最初からハンガーにかけます。
乾いたら、そのハンガーのままクローゼットにしまうだけ。
わざわざ畳んで収納し、着るときにまた広げる。
……これ、結構無駄じゃない?と思っています(笑)。
どうせ着るときに広げるんだから、できるだけ畳みたくない。
これが私の本音です。
もちろん、畳んだほうが収納しやすいものもあります。でも、全部をきれいに畳む必要はないはず。
家事は、一つひとつの作業だけを見ると大したことがないように感じます。でも、毎日繰り返すからこそ、工程を一つ減らすだけでも負担は変わります。
洗濯物を畳むのが好きではない方は、まずはハンガー収納や、畳まずにしまえるものを増やすことから試してみてもよいと思います。
汚れてからまとめて掃除すること
掃除は、時間を決めてまとめてやるもの。
以前は、そんなイメージがありました。
でも、汚れがたまってから掃除しようとすると、落とすのに時間がかかったり、掃除そのものが面倒になったりします。
そこで取り入れているのが、何かのついでに掃除する習慣です。
例えば、洗顔した後に洗面台を掃除する。トイレを使った後に、気になるところをさっと掃除する。
子供がお風呂で遊んでいる間に、お風呂の床を掃除する。
わざわざ「掃除の時間」を作るのではなく、すでに行っている行動に掃除を組み込んでいます。
一回の掃除は短時間でも、汚れをためにくくなれば、あとからまとめて掃除する負担を減らせます。
私が大切にしているのは、毎日完璧にきれいにすることではありません。
汚れをためず、大掛かりな掃除を減らすこと。
習慣にしてしまえば、毎回「掃除しなきゃ」と考える必要も少なくなります。
収納用品を増やすこと
収納用品って、便利ですよね。
散らかった物をケースに入れれば、見た目もすっきりします。(私も元々シンデレラフィットとか大好きでした笑)
でも、私は収納用品をできるだけ増やさないようにしています。
なぜなら、収納用品を買うと、今度はその収納スペースを埋めたくなるからです。
空いているケースがあると、何か入れられるものはないかな、と考えてしまう。そして、収納用品そのものも物として増えていきます。
物を整理するために買ったはずなのに、気づけば管理する物が増えている。
それは避けたいと思っています。
もちろん、仕切りがあったほうが使いやすい場合もあります。私も、どうしても必要なときは100円ショップで買うことがあります。
ただ、わざわざ収納用品を買わなくても、お菓子の空き箱などで代用できることもあります。
そういった箱なら、不要になったときに気軽に処分できます。
収納場所が余っていると、逆に雑多になる?
わが家にはもう一つ特徴があります。
物がとても少ないので、収納スペースが余っています。
今のマンションに引っ越してきて、初めてこういう状態になりました。
収納場所に余裕があると、無理にきれいに仕切ったり、収納方法を工夫したりしなくても、物が全部入ってしまうんです。
その結果、むしろ雑多にしまうようになってしまいました(笑)。
せっかく物を減らしたのに、収納場所が余っているからとりあえず入れておく。
これはこれで、少し考えものかもしれません。
ただ、以前のように物が多く、収納場所が足りなくて困っていた頃と比べれば、管理する負担は減っています。
収納を工夫することも大切ですが、私の場合は、収納用品を増やすよりも、そもそも物を増やさないことのほうが合っていました。
毎日の料理に手間をかけること
仕事から帰ってきて、子どものお世話をしながら夕食を作る。
忙しい日には、料理に時間をかけること自体が負担になります。
そこで、毎回たくさんの品数を用意することや、料理に手間をかけることを優先しないようにしています。
わが家で活用しているのが、具だくさんの味噌汁です。
野菜などの具材をたっぷり入れれば、一品でも食べ応えがあります。汁物として用意することで、複数のおかずを作る負担も減らせます。
料理は、手間をかければかけるほどよいというものではありません。
忙しい日も無理なく食事を用意できることが大切です。
毎日完璧な献立を考えるより、少ない工程で食事を用意できる定番を持っておくこと。
それだけでも、日々の負担を減らせると感じています。
すべての家事を自分の手で完結させること
家事には、自分でやったほうがよいものもあれば、道具に任せられるものもあります。
掃除はロボット掃除機、洗濯物は乾燥機。
このように、家事の一部を道具に任せることで、自分が動かなければならない時間を減らしています。
もちろん、便利な家電を購入すれば必ず得になるとは限りません。購入費用や電気代、手入れの手間、置き場所なども考える必要があります。
それでも、毎日繰り返す家事を少しでも減らせるなら、検討する価値はあると思っています。
私が道具を選ぶときに考えたいのは、単に便利かどうかだけではありません。
- 自分が手を動かす時間を減らせるか
- 毎日の生活で繰り返し使えるか
- 手入れや管理が負担にならないか
- 家の中に置いても邪魔にならないか
便利そうだから買うのではなく、生活全体の負担が減るかどうかを考える。
家事を自分の手だけで完結させないことも、時間を作るための大切な工夫です。
家事を完璧にこなそうとすること
私はもともと、家事を完璧にこなしたいタイプでした。
ただ自分が親になり、仕事をしながら子育てをして、さらに資格の勉強にも取り組むようになって、考え方が変わりました。
家事を完璧にこなすことと、自分がやりたいことを続けること。
この二つを天秤にかけたとき、今の私にとって優先したいのは、家事を完璧にすることではありませんでした。
子どもと私が幸せに暮らせているなら、家事は完璧でなくてもいい。
そう思えるようになりました。
もちろん、何もしなくていいという意味ではありません。
衛生面で気になるところは掃除をしますし、生活するうえで必要な家事はします。
ただ、必要なことをきちんとやるのと、すべてを完璧にこなそうとするのは違います。
最低限、清潔で快適に暮らせる状態を保つ。それ以上の部分は、自分の時間や気持ちと相談する。
今はそんなふうに考えています。
以前の私なら、家事を途中で切り上げて勉強することに、少し抵抗があったかもしれません。
でも今は、家事に使う時間を減らして、勉強したり、子どもと過ごしたり、自分のやりたいことに時間を使うほうが、私にとっては大切です。
家事を完璧にこなすことが悪いわけではありません。家をきれいに保つことが好きな人もいるし、それが得意な人もいます。
ただ、私には私の暮らし方がある。
母のように家をきれいに保つことを尊敬しながらも、私は自分に合った方法で、家事と付き合っていきたいと思っています。
家事を減らして、空いた時間を何に使うか
私が家事を減らしたいと思うのは、単に楽をしたいからだけではありません。
仕事も続けたいし、税理士試験の勉強もしたい。子どもとの時間も大切にしたい。
限られた時間の中で、全部を自分の手で完璧にこなすのは難しいからこそ、やらなくていいことを減らしています。
家事を減らすことは、生活を雑にすることではありません。
自分にとって本当に大切なことに、時間と労力を使えるようにすることだと思っています。
家事を少しでも減らしたいと感じているなら、まずは新しい時短テクニックを探す前に、今やっている家事の中に「やめられること」がないか考えてみてください。
洗濯物を全部畳まない。収納用品をむやみに増やさない。掃除を道具に任せる。
そんな小さな工夫でも、毎日の負担は少しずつ変わっていくかもしれません。
私はこれからも、子育てや仕事、勉強を続けながら、無理なく暮らしを回せる仕組みを考えていきたいと思います。
家事の負担を減らすには、便利な道具を活用するのも一つの方法です。私が実際に使っている時短グッズは、こちらの記事で紹介しています。


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